映画「キム・ポッシブル」
ディズニーデラックスに入りました
プラス来るまで様子見かなーって思ってたら、なんかデラックスがプラスになりそうな雰囲気…
それなら今のうちに入ってもいいか、となったのでディズニーデラックスはいりました。ディズニーチャンネルは多分解約します。
(今見てる番組が全部デラックスに入ってるので)
と思ったらまさかの解約した方が高くつく謎のため、しばらくはこのままの予定になりました。
キム・ポッシブル
オリジナルのアニメ版がめっちゃ大好きで、中学生の頃によく見てたので懐かしい〜って思いつつ視聴しました。
なんでも出来ちゃうスーパー高校生キムと、やるときはやるロン、かわいいルーファスに、天才少年のウェイド!
世界何度救ってるんやろか〜ってなりながら見てました。
あとキムたちを送り迎えする大人の「〇〇のお礼だよ」って言うのも好きだった。
悪役だけどシーゴーはめっちゃかっこいいお姉さんでちょっと憧れもあったな〜
というわけで、実写版キム・ポッシブル見ました。
感想
吹き替え最高!!!!
主要キャラのほとんどはアニメ版からの続投ですね。
なので、アニメの延長でみれる感じがして、するする見れました。
中身はやっぱ良くも悪くもディズニーチャンネルオリジナルムービーだよね!!!
実写のキャラクター
雰囲気は吹き替えのおかげもあってそんなに悪くはなかったかなと思いました。
アクションも結構多いし、学校のショットとかナコのお店とか、しっかりアニメ版を彷彿とさせるショットが入ってたのがとても良かったです。
アニメ版の衣装に対して、「同じ服って、ちょっと…アニメっぽくて。」って、アニメ版の服を登場させるのも好きですね。
ラストバトルの時に「ありがとう市長!」「隕石を止めてくれたお礼だよ」っていうやりとりも最高。
ただ、ボニー…なんで君は歳上になってる上にアジア系になってるんです…?
オリキャラとキムのよわよわ感
アシーナってオリジナルにいたっけ?っていう違和感はメタ視点なのでともかく、出会ってから徐々に不穏な感じに…
特に「えっ」ってなったのは美容院からだよね…
キムがあからさまに不機嫌になってるのもちょっと違和感すごかった。
彼女はそんなに落ち込むタイプではないと思ってたし、素直に喜べる子だと思ってたんだよね…
高校生らしいといえばそうかもしれないけど、彼女はスーパー高校生だよ?
学校の成績で勝てなくてもクラブ活動で勝てなくても、世界を何度も救ってるのに。というか隕石から街を救ってるんだから、その点で誰も君には適わないのでは…という気持ち。
しかしキムはキムで初日から「自分のこと知ってるよね?私すごいよね?」感がでちゃってるのも、まあ確かに反感買うだろうなっていう感じではある。
それにしてもこんなにメンタル弱いっけ?とは思ってしまいました。
(多分自分が美化してるところはあるかも)
チアはどこに行った
なぜサッカー?そしてサッカーにした意味が全く分からなかった。
単に撮影が大変だったからなのかな…
いやほんとになぜサッカーなのか。女子サッカーがアメリカで今流行りなんですかね?
全体的にいいと思う
ショタドクタードラッケンとママシーゴー最高
全体的には良い作品だし、それなりによくできた実写化だったと思います。
吹き替えのおかげか、キャストもそこまで違和感なかった。
シナリオは多少もやもやするようなところはあるけど、それはだってディズニーチャンネルオリジナルムービーですし。
あの辺はティーン向けの映画だろうし、そういうもんだと思うんです。
HSMもキャンプロックもディセンダントも大体そう。
素敵な主人公がいて、何かで挫折するけど、またおきあがって頑張る、それがいい結果になるっていう。
簡単に言ってしまえばただそれだけなんですけど、それがいいんですよね。
好きな時に好きな作品が見れるっていいなぁって思いました。
開園時刻を教えてくれるbot
自宅待機期間、何か作ってないと腕がなまりそうだったので、つくりました。
概要
日付とパークを指定すると、こんな感じで運営情報を返してくれます。
一応今のところ非公開の予定ですが、需要があれば公開するかもしれません。
使い方
「日付」と「パーク種別」を入力して送信してください。
日付
以下の2パターンの入力に対応しています
(年指定には対応していません)
- 1/11
- 1月11日
あと直近の日付を示すキーワードとして、
- 明日 / あした
- 明後日 / あさって
にも対応しています。
指定がなければその日の情報を返します。
パーク種別
- ランド / 陸 / land
- シー / 海 / sea
に対応しています。指定がなければ陸の情報を返します。
構成
全体構成
java+spring boot+gradleで実装しました。
Herokuにデプロイして、それをLINE公式アカウントのweb hookに設定する形で反応させています
実装等はこの辺を参考にしましたが、ちょっとわかりにくいかもしれない・・・?
https://developers.line.biz/ja/docs/messaging-api/building-sample-bot-with-heroku/
データについて
ソース見てもらったほうが早いんですが、json形式のファイルを用意して、そこから指定された日付の情報を引いてくるような作りになっています。
データ作成は別でやる必要がありますが、毎回ほかのサイトから引っ張ってくるのは負荷等を考えると避けたほうがいいかなと思ったので、今の作りになっています。
これくらいのデータ量と内容ならjsonで十分だと考えたので、DBも立てていません。
気軽にまねできるんじゃないかなと思います。
大変だったこと
構築
HerokuのURLに「LINE」が含まれるとリジェクトされる
LINE公式アカウントを作ったら、webhookのURL(今回で言うとHerokuでデプロイしたURL)を登録するのですが、
そのWebhook URLに「LINE」が含まれてるとダメだそうです…
これ本当にわからなくて半日近くハマってました。気づいた時の悲しさが尋常じゃない。
というかエラーメッセージもう少し親切でもいいと思うんですよ。「URLに使用できない文字列があります」とか。接続エラーっぽいメッセージにするのやめてほしい。
実装
LINEのテキスト解析がすごく大変だった
今回の場合、ユーザーの自由入力になるので、すごく難しかったです。
(普段実装するのはバッチが多いので、入力は固定文字列になることが多い)
結局、日付は正規表現で、パーク種別は固定の文字列が含まれていることで、それぞれ判断するようにしました。
ただ、こちらの都合に合わせた形の入力をお願いしなければならないので、本当はもっといろいろなバリエーションに対応したかったです・・・・
jarに含まれる設定ファイルがうまく読み込めなかった
ローカルで動かしたときは全然取得に問題はなかったのですが、いざHerokuにデプロイして動かしてみると、設定ファイルを読み込むタイミングで以下のエラーが出るように…
class path resource [ファイルパス.json] cannot be resolved to absolute file path because it does not reside in the file system:
結局何だったのかというと、実装の問題でした。
jarに含まれるファイルは、ファイルとして操作するとうまくいかないので、streamで扱う必要があったとのことでした。
つまりFiles.readAllLines使ってたのが原因でした。
InputStreamにしてあげればそれでよかったので、一度stream化してからbyte→String変換を自力で行う形で実装しました。
今後について
一応これの開発はいったん終わりにするつもりです。
手が空くか暇になったときにでも、改善は進めていけたらいいなと思います。
設定ファイルは定期的に差し替えないといけないね。
Herokuの扱い方もわかったし、今度はパークフードガチャでも作ってみようかなと思いました。需要あるかはわからないけど。
久しぶりにコードかけたのでよかったです。
腕が鈍らない程度に新しいものを作ってみようと思います。
【香港201904旅行記】準備編
前回の記事
海外行く前にやるべきこと
実際に海外行く前にやるべきことはいくつかあります。
- パスポートの発行
- 飛行機等交通手段の手配
(パスポート発行してもらってからやる) - 現地通貨への両替
(基本カード使えるけど、多少は手元に現金あったほうがいい) - 荷物の準備
- 関係各所への連絡
パスポートの発行
発行にはだいたい1か月かかります。
これはあくまで申請してから受け取れるようになるまで1か月なのですが、
人によっては取りに行く時間が取れなくてもっとかかることもあります。
私の場合は受け取れるようになってからさらに1~2か月後にようやく受け取れました・・・
これでもかというくらい余裕をもって、パスポートの発行をしたほうが幸せになれます
交通手段の手配
飛行機
国際線のチケットを取るときにはパスポートの情報が必要なので、これはパスポート取ってからです。
今回はできるだけ節約したかったので、LCCにしました。
航空会社は香港エクスプレス、公式サイトでとりました。
予約するときに入力情報を間違えると空港で足止めを食らうことになりかねないので、パスポートの記載と齟齬がないよう、注意して入力していきましょう!
日本国内での交通手段
空港に行くまでのルートは出発前に確認しておきましょう。
私の場合は特に予約はいらない路線でしたが、人によっては予約が必要なバス等で行くこともあると思います。
そういう場合は旅程が決まったタイミングで予約をしておくといいと思います。
現地での交通手段
空港から目的地へのルートも到着前に確認しておきましょう。
今回は空港からパークまで電車で行きます。
現地通貨への両替
いくらくらい用意した?
7000円くらい。
多少は手元に現金あったほうが安心だと思います。
日本でもいろんなところでカード使えるけど、1万円くらい現金もってたりするじゃないですか。それと同じ感覚です。
※空港とパークを行き来するだけで基本カード使えるところしか行かないってわかってたからです。
使えないところに行くなら、当然それに見合った現金が必要です。
どこで両替した?
新宿で両替しました。
両替してくれるお店が結構あるので、出発前の数週間でレートチェックして、一番がよかったお店で出発する日に両替しました。
もともと出発日に新宿でご飯を食べるつもりだったので当日にしてますが、そういう予定がないなら前日までにしておいたほうがいいかもしれないですね。
荷物の準備
前日にやったよね!
LCCだと預け入れにお金かかるので、とにかく少なく!
持ち込み荷物の制限ですが、身の回り品+手荷物の2つまでという制限がありましたので、手荷物=リュック1つ、身の回り品=サコッシュ1つにしました。
気を付けないといけない点として、サイズ制限は2つの荷物の合計なので、キャリーバッグを持ち込もうとすると身の回り品のサイズ次第ではサイズ超過と判断される場合があります。
持って行ったもの: リュック編
- 着替え1セット
暑かったとき用のTシャツ、寒かったとき用のタイツ、予備のスカート、下着類 - お風呂セット
洗顔料、化粧水乳液、コンタクト洗浄液は試供品
シャンプー・コンディショナーは試供品サイズのものが売ってたのでそれ
補えないものは小さいボトルなどに入れてかさばらないようにする
→ 液体扱いになるものが多かったので、全部機内持ち込み用のケースに入れました - メイク道具
これもものによっては液体扱いになので、持ち込みの総量が制限されます。
普段リキッドファンデだったけどパウダーを持っていきました。
あと免税店で買う予定のものは持って行かないとかね。 - 飲み物
現地着いてからだといつ買えるかわからないし、初めていくなら日本で1本買っておいたほうがいいと思います。
空港で買うと高いので、空港に向かう前に買いましょう・・・ - いつものパークセット
レジャーシート!シーティングする気が無くても、いざというときに便利。たぶんパークに行かなくても持っていく
ウエットティッシュ!ポップコーンとか食べ歩きするときにいる。あとこぼしたときとか! - お菓子、簡易食糧
おなか空いて目が覚めたら悲しい!!!!!!!
持って行ったもの: サコッシュ編
キャンパス地のサコッシュにしました。
-
財布
小さい財布。入れるカードも最低限にしました。
クレジットカードは3枚くらい入れてたけど。 - モバイルバッテリー × 2個
持ち込めるものに制限があるので、いちおう確認しましょう! - wifi
空港で借りたやつ。ケースが大きくてだいぶ邪魔だった - ウォークマン
いつものおとも。でもヘッドホンは諦めてイヤホンにしました。 - パスポート
忘れたら大惨事。 - 免税品の控え
銀座と新宿にある免税店で先に買い物していたので。これも忘れるとなかなかに大惨事。
関係各所への連絡
家族とか職場とか、連絡しておきましょう
もし帰ってこれないってなったら大変なので。
たびレジの登録
自分が行くときは知らなかったのですが、外務省が提供するたびレジというものがあるそうです
渡航予定を登録しておくと、緊急時の連絡、安否確認、支援などが受けられます。
安全な国でも念のため登録するようにしましょう。
【香港201904旅行記】0泊3日の旅程
旅程
フライト
今回の香港旅行は0泊3日だったので、飛行機はこんな旅程でした
えっ、ホテル取らないの!?!?っていろんな人に言われましたが、
ホテル取らない日程にしたのは、
- 切実にお金が無いので、ホテル代を節約したかった
- 1人で外国に泊まるのが怖かった
というしょうもない理由でした。
というのも、香港が初めての海外だったので…
旅程全体
金曜日: 仕事上がって、その足で羽田空港に向かう。
土曜日: 日付変わってすぐ香港へフライト、朝に到着。HKDLで過ごして、夜に香港国際空港へ向かい、深夜フライトで羽田へ。
日曜日: 早朝に羽田到着、始発で帰宅して1日休み。
その旅程辛くない?
そこそこ辛いものがあります。
体力ない人の場合は特に、待ち時間は休憩に全振りしましょう。
特に飛行機はそこそこ乱気流に入ってしまって、揺れやアナウンスで結構目が覚めてしまいました。
深夜早朝便はどうしても睡眠がとりにくいという問題があるので、できればそれぞれの空港ラウンジで仮眠をとるのがいいと思います。
2020年おすすめミュージカル
このブログはディズニー関連ブログ Advent Calendar 2019の12月15日の記事です。
ほんとは日帰り香港の話を書こうと思ったんですが、前回のブログ(2019/4)が香港いった話(途中)だったのと、個人的に熱が高まってきたこともあり、ミュージカルの話をしたいと思います!
舞台を見に行こう
FNS歌謡祭では2夜にわたって特集されるほどにメジャーになりつつあるミュージカルですが、なんだか難しそう、気軽にはいけない、なんていまだに言われてしまいます。
この記事を見ている人の中にも、「行きたいけど、きっかけが…」という方もいるかもしれません。
ミュージカルを見るのに必要なたった一つのこと、それはタイミングです。
推しは推せるときに推せ、舞台は見れるときに見ろ。
見にいく理由なんてただ一つ、見たい作品がやっているから。
それだけで十分です。
ミュージカルといえば劇団四季のイメージが強く、いつでもやってるものと思われがちです。
しかし、劇団四季のように年中毎日のように観劇できるのは本当に一握りの作品で、
人気の高い作品であっても、よくて毎年もしくは数年に一度、数週間~数か月の期間だけ再演されるのが通常です。
ミュージカル、そして舞台は実はいつでも見に行けるものではないのです。
来年2020年はオリンピックイヤーということもあり(?)、ミュージカル豊作の年といわれたりしています。
そんな2020年に見ることができる、ディズニーが好きなみなさんにオススメのミュージカルをいくつかご紹介します!
(申し訳ないことに1作品だけ2020年には上演されないものが含まれます)
ディズニーミュージカル作品
ウォルト・ディズニー・カンパニー傘下のディズニー・シアトリカル・プロダクションズが製作する作品群です。
ディズニー・ブロードウェーとしても知られており、美女と野獣からアナと雪の女王まで、アニメーション作品の数々がミュージカル化されてきました。
ディズニーミュージカル作品に共通する魅力としては、やはり親しみ深いストーリーと音楽でしょう。
映画で使用された音楽はもちろんのこと、ミュージカルのために書き下ろされた曲や、映画では使用されなかった曲などが新たに追加されており、何度も映画を見たことがある作品でも、新たな角度から楽しむことができます。
劇団四季 ディズニーミュージカル
ディズニーミュージカル作品を多数上演する、大人気の劇団四季。
ミュージカルといえば劇団四季を思い浮かべる方も多いと思います。
全国に専用劇場をもち、専用劇場以外でも精力的に全国を巡回しているため、タイミングが合えば東京以外の地域でも見ることが可能です。
特に劇団四季に関してはパークのように1年間の公演スケジュールが出ているので、こちらもぜひ参考にしてください。
劇団四季はオリジナルの演目も多数持っていますが、ディズニーとの関係も深く、 以下7つの作品を上演しています。
これらの劇団四季作品から3つを紹介したいと思います。
美女と野獣
※2020年に見ることはできません
2020年春、東京ディズニーランドに美女と野獣のテーマエリアが誕生します。
という絶好のタイミングですが、残念なことに2020年の公演予定はありません…
劇団四季でもこういうことがあるので、本当に見たいなと思った作品があれば、絶対に見にいった方がいいです。次がいつになるかわからないので…
ただ、美女と野獣については2020年2月に作曲家アラン・メンケンをゲストに迎え、映画版のコンサートが行われます。
リトルマーメイドの時とおなじであれば、ミュージカルオリジナル曲も数曲やってくれるかもしれません。
ミュージカル版の楽曲で個人的に好きな曲は「我が家」(Home)です。
ベルのソロ曲となっており、ひとつの見せ場にもなっていますが、
実写版においてもベルが野獣の元に残ることを決めた後、自分の部屋に案内された時に流れています。
その他にも「美女と野獣」、「ひとりぼっちの晩餐会」など、慣れ親しんだ音楽と名シーンを舞台ならではの演出で再現しており、見どころ満載の作品となっています。
アラジン
汐留(東京都)にある、電通四季劇場 海で公演中です。
劇場のあるカレッタ汐留のイルミネーション(~2020/2/14)も、アラジンがテーマになっていますので、デートなどにもぴったりといえるでしょう。
日本初演から5年を迎えますが、依然として人気は高く、今からチケットを取ろうとしても劇団四季公式では2020年4月までほとんど売り切れてしまっています。
ただし、びゅうプラザや福利厚生・カード会社のチケットセンターを経由すると、もう少し近い日付にまだ空きが残っていることがあります。なので、あきらめずにぜひ問い合わせてみてください。
(ちなみに私は2回ともびゅうプラザで2週間前くらいにチケットを取りました)
アニメーションから設定が若干変わっていることもままあるミュージカル版ですが、アラジンの場合は全体的にギャグ成分マシマシで、ジーニーはもちろんのこと、ジャファーとイアーゴもアニメーション版と比べると面白いキャラクターになっています。
また、アニメーション版や実写版にはいない友人3人組やジャスミンの召使3人組が出てきます。(逆にアブーやラジャーはいない)
アラジンは全体を通してとても気楽に見れる作品になっているので、一人で行くのはちょっとためらうな…という場合でも、友人や家族を誘いやすいタイトルになっています。
友人3人組の歌う「ハイ・アドベンチャー」や、アラジンの歌う「自慢の息子」はもともとアニメーション版製作中に作成された未使用曲で、こうした追加曲も聞きごたえがあるものとなっています。
また、ミュージカル版における「フレンドライクミー」はアニメーション版よりも長くなっており、舞台を縦横無尽に駆け巡る、ジーニー最大の見せ場となっています。
特に他のディズニー作品ファン(アラン・メンケン音楽が好きな人!)には必聴の聴き応えある1曲なので、ぜひ見てください!!
アナと雪の女王
2018年に開幕したミュージカル版「アナと雪の女王」がいよいよ9月から日本で始まります。
東京・竹芝にできる、新しい劇団四季専用劇場、JR東日本四季劇場 春のこけらおとし公演となっています。
音楽はアニメーション版から引き続き、ロペス夫妻が担当しています。
Monsterをはじめ、10曲を超える新曲が追加されています。
また、訳詞も日本語吹き替え版と同じ高橋知伽江さんが担当されます。
チケットの発売は2020年6月7日から、四季の会会員先行で始まります。
一般発売はその1週間後、2020年6月14日から。
かなり先の話ではありますが、チケットは入手困難になることが予想されますので、どうしても早く見たい場合は四季の会に入会しておくことをおすすめします。
また、アラジンと同様にびゅうプラザ等でも販売がある可能性がありますので、そちらのルートからのチケット購入も検討してみると良いでしょう。
劇団四季以外 ディズニーミュージカル
ディズニーミュージカルといえば劇団四季のイメージが強いですが、実は劇団四季以外で上演されることもあります。
2018年には東宝・ホリプロのもとで、メリーポピンズが公演されました。
ニュージーズ
2020年見たい作品No1!!!!
超待望、あのNewsiesがとうとう日本上陸です。
あらすじはwikipediaをみてもらうとして。
オリジナルの映画は1992年のミュージカル映画。
ハイスクール・ミュージカルやディセンダントのケニー・オルテガが監督を務め、リトル・マーメイドなどディズニーを代表する作曲家アラン・メンケンが音楽を担当していました。
実は映画としては興行収入は約282万ドルで、1500万ドルの製作費に全然足りなかったという大失敗。ウォルト・ディズニー・スタジオでも最低の記録になったとも…この豪華タッグでそんなことって…あるんですね…
つまらない作品などでは決してなく、ミュージカル版はトニー賞8部門にノミネートされる実力です。
(そもそも監督ケニー・オルテガ&音楽アラン・メンケンなんてそれだけで最高の作品といえると思います)
もちろんミュージカル版の音楽もアラン・メンケンです。
この時点でもう見るしかない。見ないという選択肢はなく、むしろ何回見にいくかという話。
サントラを何百回聴いても飽きることなどなく、いつか日本でみれないものかとあきらめつつありましたが、なんと2020年は生で舞台を通して聴ける幸せ…!!
東京ディズニーシーのハロウィンでもニュースボーイズに扮したマックスが出てくるシーンで、このNewsiesの劇中歌King of New Yorkが使用されていましたね。
あの時も本当にうれしくて興奮しました…すごいうれしい。
特にニュースボーイズのアクロバティックなダンス、そして主役メンバーの素晴らしい歌声。日本公演がとても楽しみです。
ただ、主演がジャニーズの方ということで、チケットの獲得は困難が予想されます…なんてこった…
チケットの販売は2020年2月4日~2月7日で先行抽選、2月22日から一般販売が開始されます。
Twitterを見るとすでにジャニーズ枠でチケットは販売されているようですが、一般的に手に入るのはもう少し先になりそうですね。
ディズニー関連ミュージカル
ここからはディズニーミュージカルではないけれど、ディズニーにちょっぴり関連のある作品たちをご紹介します。
リトルショップオブホラーズ
リトルマーメイド、アラジン、美女と野獣と名曲の数々を生み出した、ハワード・アシュマン&アラン・メンケンのコンビが音楽を担当したミュージカルです。
大本のオリジナル映画は1960年に公開され、それをもとにしたこのミュージカルが1982年に発表されました。その後1986年にこのミュージカル版をもとにした映画が製作されました。
この「リトル・ショップ・オブ・ホラーズ」は初演で大成功をおさめ、2人がディズニー作品の作詞・作曲を担当するきっかけにの一つになった作品といわれています。
今回は日本語版ということで、ハワード・アシュマンの天才的に美しい歌詞を堪能できないことは残念ですが、
ディズニーファンとしてもゆかりのある作品、しかもディズニー作品を作るようになる前のものということでとても見るのが楽しみです。
チケットの発売は先行先着販売が2019年12月15日10:00から。
この記事を読んでいる頃には買えると思いますので、いまから購入しましょう。
天使にラブソングを
2019年12月に日本版が終わったと思ったら、2020年7月に来日公演が始まります。最高、ありがとう。
【速報】ブロードウェイ・ミュージカル『天使にラブ・ソングを…(シスター・アクト)』2020年7月来日決定!※公演詳細は随時東急シアターオーブ公式ウェブサイトでお知らせいたします。 pic.twitter.com/96djksHCiy
— 天使にラブソングを…来日公演 (@SAJPN2020) December 7, 2019
何度だってでてきます、私の大好きな作曲家、アラン・メンケン。
この作品でも音楽を担当します。
映画の曲は使用されませんが、音楽はどれをとっても大変素晴らしいものです。
見どころはもちろん、寄付金がたまっていくにつれて豪華になっていく教会!
そして「The Life I Never Led」と「Sister Act」はアラン・メンケンの真骨頂ともいえるI wishソングになっており、ディズニーミュージカルではないものの、ディズニーに通じるものを感じることができる作品になっています。
静かに見るものとされがちなミュージカルですが、こちらの作品は映画同様に明るく楽しいものになっているので、初めてミュージカルを見る方もアラジンと同じように楽しく見やすいと思います。
来日公演なので全編英語ですが、しっかり字幕はつきますし、言葉がわからなくても楽しい雰囲気はわかるので、あまり心配しなくても大丈夫です!
チケットの発売は未定。定期的にTwitter等をチェックしていきましょう。
アナスタシア
Twitterのトレンドに載るたび、「どのアナスタシアですか?」になるアナスタシアにミュージカルが加わりました(?)。
2017年にミュージカル版が始まって、早い段階から日本にも来るといわれていましたが、いよいよ2020年3月から東急シアターオーブで始まります。
ディズニーが買収した20世紀Fox初のアニメーション映画「アナスタシア」を元に作成されたもので、いうなれば広義のディズニープリンセス作品ということですね。
アニメーション版は帝政ロシア、ロマノフ王朝皇女アナスタシアが革命後も生きていたのではないか、というアナスタシア伝説をもとに製作された作品で、
記憶喪失の主人公アーニャが詐欺師のディミトリにアナスタシアとして仕立て上げられながら、自身の記憶と家族を取り戻そうとする物語です。
ちなみにアーニャのモデルはアンナという名前の方で、アナスタシアの愛称がアーニャというわけではないそうです。(アンナの愛称がアーニャ)
チケットはすでに発売中。
ダブル・トリプルキャストが多い作品になっているので、お好みのキャスト組み合わせを公式サイトで確認してから購入することをおすすめします
東京公演キャストスケジュール | ミュージカル「アナスタシア」 <オフィシャルHP>
とはいえすでに売り切れが出ている日もあるので、こちらからご購入をお急ぎください。
舞台はいいぞ
舞台というものは、同じ作品でも見る日・時間によって、キャストそのものが違ったり、演技が違ったり、まったく同じ体験をすることはありません。
何度見たって同じになることは一度だってない、それこそが舞台の特徴にして最大の魅力だと、私は思っています。
また、特にディズニーのように元が映画になっているミュージカル作品の場合、映画とミュージカルで受ける印象が変わったり、映画には描写がなかった要素を見つけたりと、ミュージカル版を見ることによってオリジナルの魅力や新しいポイントに気付くきっかけになることもあります。
私のように大好きな作曲家が担当しているから、という理由でたくさんの舞台を見に行くもよし、
何かのきっかけで気になった俳優が出るから、という理由で1つの舞台を見るもよし、舞台にもパークと同じようにたくさんの楽しみ方があります。
せっかく豊作な2020年です、ぜひ舞台を体験してみてください!
そしてもし楽しかったら、チャンスを逃さずにどんどんチケットを取っていきましょう!
A席やB席になるととてもお手頃な価格で見ることができますからね。
ちなみにチケットを取る場合はたいてい数か月後のものを先払いで買うことになるので、見るころにはいくら払ったかなど忘れ去っており、ただで舞台を見た気分になれるのでとても気分がよくなります。